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ふうこのひとりごと

ふうこのひとりごと

2回目


長女の不登校の事で、教育相談に行ってきた。今回2回目。養教の先生と担任の先生。1人の生徒のために2人の先生。ありがたいことだ。
いろいろ言われたのだけど、心に残ったのは「好きなことを思い切りやらせる」という事だった。「今が方向性を大きく変えるとき」とも。もうすぐ夏休み。長い休み、本人の好きなようにやらせよう。
その前に、まずやる事は学校へ行かなければならないという呪縛を解く事。親や先生から、本人に伝える。どうせ休むんなら学校にも認められて安心して休めるように。呪縛がとれたら、振り子が振るようにダラダラした生活になるかもしれないが、振り子が振り切ってしまった方が早く戻る、という事だった。
呪縛が取れないうちに、夏休みになってしまうかもしれないが、夏休みに元気になってまた学校へ行ってくれたら、と思う。期待するのはしょうがないが、ガッカリした所を子どもに見られるのはよくないと言われたが。まだ、期待しているところがあって。今の状態を認めてはいるけれど、受け入れられない所もあって。子どものすべてを受け入れて認めてあげよう、と心では思っても難しい。
今までは、先に規則やきまりがあったけど、それをいったん壊してしまう。自分の中の価値観を自立する。

今回、娘が不登校になって、学校側の対応は早かった。すぐに、教育相談に行けるように手配してくれた。そして、ここだけではないよ、他にもいくらでもあるから、選択肢はたくさんあるよ、と言ってくれた。私は、1回だけじゃなく継続的に見てもらえるようにお願いした。今の人は具体的にどうすればいいか教えてくれるのでわかりやすい。
夏休みが終わった後で、変われるだろうか?


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